映像から特定の人物を識別する顔認証センサー J-Face

「J-Face」の特長

「J-Face(ジェイ・フェイス)」は、低コストで高機能な顔認証システムの構築を可能にする顔認証センサーです。
業界最高レベルの認証速度・精度を誇り、様々なシーンにおいてセキュリティ強化を実現します。
また、人件費などのコスト削減、店舗の売り上げアップに繋げることも可能です。

主要機能

登録人数標準で最大1,000人、10,000枚の顔の登録が可能です。オプションにより登録数は増やせます。 同時認証数1枚のフレームから15人まで同時に認証が行えます。ただし、複数人を同時に認証した場合認証速度が低下します。
グループ設定人物のグループを最大30種類設定可能です。グループ毎に電子錠の制御を制限したりすることも可能です。 LANポート2基搭載(オプション)LANポートを2基搭載します。通常の通信ポートとカメラ用の通信ポートでセグメントを分割し、ネットワークの負荷を分散します。
無線LAN(オプション)アクセスポイントモード、クライアントモードに対応します。アクセスポイントモードの場合、DHCPサーバー/クライアントにも対応します。 NTP同期NTPサーバーと同期し、顔認証センサーの時刻を正しい時刻に補正します。
TCPポート番号通信用のポート番号を任意に設定可能です。セキュリティソフトやルーターの環境に合わせることが出来ます。 ディスクスペースローカルディスクの使用容量を確認する事が出来ます。
DB/FTPサーバー内蔵(搭載有無はシリーズにより異なります)センサーにDB/FTPサーバーを内蔵していますので、別途サーバーを用意する必要がありません。既存のサーバーを使用することも可能です。(現状、DBはPostgreSQLに対応) 認証結果認証の結果はDB/FTPサーバーに保存されます。認証時のカメラ画像、認証結果(点数)、人物特定の際はその個人データ等がサーバーに保存されます。サーバーには、人物を検出した画像のみが保存されます。(未特定者を含む全員)人物が写っていない画像は保存されないため、ストレージ容量の節約となります。
定期クリーニング指定の日数を経過した過去の認証履歴を自動で削除することで、サーバー容量の圧迫を抑制します。例えば、30日を経過した履歴を定期的にクリーニングします。 認証閾値・枚数顔認証センサーの認証閾値は自由に設定可能です。設置の環境・セキュリティレベルに合わせて柔軟に対応できます。認証精度(セキュリティレベル)を高めるには、認証閾値を高く設定します。認証枚数も設定可能です。検出した人物が、登録されている顔画像に何件マッチすれば認証OKとするかを設定します。認証閾値と同様に認証精度(セキュリティレベル)を高めることが可能です。顔角度の許容範囲を「広い、普通、狭い」から指定する事により、より精度を高める事が出来ます。
追跡認証機能(オプション)特定した人物を追跡し、認証率を高めます。追跡認証機能を有効にした場合、特定した人物を追跡し、認証率を高めます。通常、人物を特定後に被写体が移動した場合や角度が変わった場合は認証率が下がりますが、追跡認証機能が有効の場合は、認証率の向上が期待できます。ウォークスルーによる認証時等において、追跡開始時の1枚目のフレームを捨てる事により、誤認証を軽減する事も可能です。 認証通知間隔人物検出時の通知の間隔と人物未検出時の通知の間隔をそれぞれ設定することが出来ます。人物検出時の通知間隔は短く(速く)、人物未検出時の通知間隔は長く(遅く)といった設定が可能です。人物検出をより確実に行いたい場合は、人物検出時の通知間隔を短く設定します。人物未検出時の映像が必要ない場合は、通知間隔を長く設定します。ネットワーク負荷の低下にもつながります。
同一人物通知抑制同一の人物を短時間に複数回検出した場合に、何度も通知しないように抑制することが出来ます。10ミリ秒単位で指定可能で無効にすることもできます。 学習機能(オプション)カメラに映った人物が、顔を登録してから指定の期間が過ぎていた場合に、自動で顔を登録します。顔の経年変化に対応するために使用します。学習登録の条件(認証結果の点数が指定の範囲内かどうか)も設定可能です。
外部機器認証連携(オプション)IDカード認証機器や、他のバイオメトリクス認証機器と、USBやネットワークを介して連携します。外部機器での認証時にカメラ画像を記録することも可能です。IDカードと顔認証をそれぞれ独立させての認証や、IDカードと顔認証を組み合わせての認証を行うことも可能です。 顔サイズ閾値指定の顔サイズを認証の対象から外すことが出来ます。例えば、縦もしくは横のサイズが200ピクセル以下の顔を認証対象としないように設定することが出来ます。カメラから極端に離れている場合や近すぎる場合は、画質やレンズの歪みの影響により認証精度が低くなる傾向にあるため、これらを防止するために使用します。
ROIカメラの指定の範囲のみを認証の対象とする設定が可能です。 カメラモニターカメラが適切に設置できたかどうかをWEBブラウザにて確認することが出来ます。別途プラグインのインストールは不要です。
無電圧接点出力(オプション)顔認証OKの場合に外部機器を制御します。例として、人物特定時の電子錠開錠や、ブザーによる発報が可能です。 デジタル入力(オプション)TTLレベルのデジタル入力ポートを搭載し、顔認証と連動することが出来ます。例として、IDカード認証と顔認証の2段階認証を行うことが可能です。単に入力を別の機器へリレーすることも可能です。
CGI出力(オプション)顔認証OKの場合にCGIのリクエストを送信し、外部機器と連動します。 共連れ防止(無電圧接点出力・CGI出力オプション)顔認証の際、カメラに複数人が写っている場合に外部機器の制御を抑止します。例えば、複数人を同時に検出した場合にドアを開錠しない等の対応が可能です。
SSL/TLS(オプション)DB/FTPの接続に、SSL/TLSを選択することが可能です。プライバシーに関わる情報を安全に通信します。 ファームウェアアップデート顔認証エンジンの性能向上や機能追加を目的とした、ファームウェアアップデートを実施します。ファームウェアはホームページやCDメディア等で配布します。
UPS(オプション)APC社製のUPSに対応しています。停電時、UPSのバッテリ容量が一定量以下になれば自動シャットダウンし、電源復帰時に自動起動します。 年齢・性別・笑顔度出力(オプション)正面画において年齢・性別の予測、笑顔度などの顔表情、目、鼻、口等の座標位置を出力する事が出来ます。

システム構成例

高性能な顔認証システムの構築を可能にする「J-Face」のシステム構成例をご紹介します。

「J-Face」システム構成例
※「J-Face」以外は市販品、既存設置機器を使用できます。

J-Faceの仕様

業界最高基準の監視速度を誇る「J-Face」のスペックについてご紹介します。

スペック

最大速度最大100msec間隔(接続カメラ台数、画像サイズ等により変化)
接続カメラ台数1~4台(H/W性能、監視速度、画像サイズ等により変化)
接続カメラ種別RTSP対応ネットワークカメラ。
画像圧縮はH.264、MPEG4に対応。
画像サイズはFullHD、UXGAまで対応。
顔登録者数最大10,000枚(1,000人まで管理、1人につき最大50枚登録可能)
※カスタマイズにより拡張可能
DB/FTPサーバ内蔵(ただし、接続カメラ台数に制限有)

いろいろなシーンで使える顔認証システム

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