J-Face Eye について | 顔認証センサーJ-Face を活用した顔認証システム
J-Face Eye(ジェイ・フェイス・アイ)は、主にビルやマンションを対象とした、顔認証ドア制御システム用としても、店舗を対象とした顔認証人物検知システム用としても使用できます。
顔認証ドア制御システムとしては、暗証番号の入力や、カードの入力の必要が無く、両手が塞がっていても認証できるため、利用者へのサービス向上に繋がります。また、入退室管理に掛かっていた、人件費などのコストも大幅に削減できます。顔検出時にデータが記録されているため、後からでも来場者等の確認が可能です。
顔認証人物検知システムとしては、来店した顧客を識別し、顧客に合わせたサービスを提供することで、ビジネスチャンスを逃しません。また、要注意人物の検知・通報も可能になるため、万引き対策をはじめとしたセキュリティ強化にも繋がります。過去に記録された顔データから特定の人物を検索することも可能です。
複数カメラの監視 | 一つの画面で最大16台のカメラを監視します。表示モニタ数の変更やカスタムレイアウトの設定も可能です。モニタ位置の入替、拡大等にも対応しています。 | ネットワークカメラモニタ | 監視カメラとして、RTSPに対応したネットワークカメラを登録し表示することができます。 |
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通報グループ設定 | グループは30種類登録できます。それぞれのグループに名称を付けることができます。 | グループ単位通報制御 | 指定のグループに属する人物のみ通報します。また、グループ毎に通報音の選択が可能です。 |
検出人物の表示 | カメラ映像の横に検出した人物の簡易情報をリスト表示します。検出画像の保存や、登録、履歴確認に対応しています。 | アイドル画像表示 | 顔を検出していない時も定期的に画像を表示更新し、簡易監視カメラとして使用できます。ただし、映像は保存されません。 |
検出時ポップアップ | 登録者検出の際、顔写真と登録情報をポップアップ表示します。重要顧客や要注意人物を瞬時にユーザーに通知するため、迅速な対応が可能となります。グループ毎にポップアップの有無を選択可能です。 | タスクトレイ格納 | タスクトレイに格納し、人物検出時のみ情報表示することが可能です。オフィスワークへの影響をできる限り排除します。 |
近似画像表示 | 人物を特定できなかった場合も、顔の特徴が一番近い人物の顔を表示することが可能です。 | ユーザー情報の表示 | 登録者を検出の際に顔写真と登録情報を瞬時に表示します。 |
機器の制御 | パソコンから遠隔で機器の制御が行えます。機器として電子錠を接続している場合、電子錠を解錠する事ができます。 | 人物未検出時の表示設定 | 人物を検出しなかった場合に、カメラ画像を表示するか否かを選択することが可能です。 |
人物未特定時の表示設定 | 人物を特定できなかった場合に、カメラ画像を表示するか否かを選択することが可能です。 | 個人データ登録 | 過去の認証履歴画像から人物の顔を登録することが可能です。パソコン内の写真ファイルやUSBカメラからの顔登録も可能です。登録情報には、名前・所属等の定型項目に加え、任意の項目を追加することが可能です(ユーザー追加情報)。ユーザー追加情報の項目名は自由に設定可能です。(例として、住所・電話番号・性別等) |
個人データ一括登録 | CSVから人物を一括登録することが可能です。 | 個人データバックアップ・リストア | 登録人物を一括でバックアップ・リストアすることが可能です。 |
個人・グループスケジュール | 個人やグループの状態(有効・無効)を指定した日時に変更することができます。例えばグループ1を9:00から18:00の間有効にし、その時間のみドアを解錠することができます。 | 学習メンテナンス | 学習登録された顔情報を簡単にメンテナンスする機能です。 |
フルスクリーン表示 | 監視カメラの監視画面のようにカメラ映像のみをフルスクリーン表示する事ができます。 | 過去映像・認証履歴の表示/再生 | 過去認証結果を表示/再生することができます。認証結果には、カメラ画像・時間・人物登録画像・人物の名前等が含まれます。カメラ画像は、静止画としてパソコンに保存することも可能です。 |
認証履歴の一覧表示・ファイル出力 | 過去認証結果の一覧をテーブル形式で表示することができます。また、その情報をCSVファイル出力することも可能です。表示、出力する情報は、カメラや日付・人物の名前等、様々な条件で絞り込むことが可能です。 | 人物顔検索 | 過去認証結果からパソコン内画像ファイルに存在する顔を検索することが可能です。 |
動画認証機能(オプション) | PCに保存されている動画から顔認証を行う機能です。 | 写真認証機能(オプション) | PCに保存されている写真から顔認証を行う機能です。写真対写真、写真対登録情報やUSBカメラを使用した認証も行えます。 |
マルチスクリーン対応 | マルチスクリーン画面に対して、表示位置を記憶し、次回起動時に同じスクリーンへ表示します。 | 通知音・ユーザーサウンド設定 | 検出時に鳴らす通知音をユーザー指定の音に変更できます。また、グループ毎に通知音を変える事も可能です。 |
画面テーマの切り替え | Windowsのテーマに対応し、パネルタイトルバーの背景色、文字色を独自設定する事もできます。 | USB接点出力 | J-Face EyeをインストールしたWindowsに接続された接点出力BOXを制御することができます。 ※J-Face に接続された接点出力BOXを制御することも可能です。 |
レポート出力(オプション) | 任意の期間・人物における入退室一覧や勤怠情報など、レポートの表示やファイルの出力などができます。Word・Excel・PDF・CSVファイルに対応しています。 | 自動出力(オプション) | レポートを定期的に自動で出力できます。出力されたファイルはCSVファイルです。 |
温度表示 | 検出した顔の温度を表示する機能です。J-Faceに対応したサーマルカメラが接続されている必要があります。 | マスク警告表示 | マスク非着用時に注意を促す機能です。着用時に警告表示することも可能です。 |
OS | Microsoft Windows 7/8/10/11 32/64bit | CPU | Intel CPU Core i3 2.8GHz以上を推奨 |
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メモリ | 2GB以上を推奨 | HDD | 200MB以上 |
LAN | ギガビットLAN | 画面 | 1366×768以上を推奨 |
J-Face Eye の関連機器およびソフトウェアについてご紹介します。